デリバリーバイクにスマホホルダーは必要?選び方とおすすめアイテムを紹介
テレワークが新しい働き方として大きく増えていたことから、それにともなって宅配デリバリーなどの需要が大きくなりました。街中でも配達員を見かけるようになり、デリバリーバイクも増えてきています。配達場所を確認、店舗と連絡するためにスマホを多く利用する中でスマホホルダーは必須アイテムです。こちらで選び方を紹介します。
デリバリーバイクにスマホホルダーが必要な理由とは?
デリバリーバイクの配達ではスマホホルダーは必ず必要になります。あったほうが地図を見やすいなどの利点に目が行きがちですが、交通事故や道路交通法を順守するためのアイテムとしても必要です。しかし、ながらスマホで発生する事故が急増していることもあり、自分の安全はもちろんのことですが、ほかの人の安全も守ためもにもながらスマホをしながらの運転は絶対にしてはいけません。
道路交通法
中々知られていないのが、スマホを動作させていなくてもスマホを片手でもったまま、運転していると道路交通法違反で罪に問われる可能性があります。もし違反した場合には5万円以下の罰金が科せられる場合もあり、とくに相手にけがをさせてしまった場合は傷害罪になります。スマホホルダーを用意して片手運転をしないようしっかり対策しましょう。
スマホホルダーの種類や選び方は? 用途や予算に合わせた選び方のポイントを解説
スマホホルダーの選び方はデザインや用途や使いやすさなどいろいろなポイントがあります。3種類のタイプのスマホホルダーの紹介と選び方のポイントを説明します。
ハンドルバータイプ
ハンドルタイプはその名のとおり、デリバリーバイクのハンドルに取り付けるタイプのスマホホルダーです。もっともポピュラーなスマホホルダーで、使いやすいことから多くの方が使用しています。スマホの取り外しが容易である反面、デメリットとしては取り付けに工具が必要であったり、つけっぱなしだと盗難されたりするリスクもあるでしょう。
首掛けタイプ
首掛けタイプのスマホホルダーはハンドルバータイプと違ってスマホを脱着する必要がなく、容易に使用することができます。デリバリーバイクに取り付ける必要もないため、デリバリーバイクを多くの方で使いまわしている場合でも気にせず使用することが可能です。デメリットとしてはスマホの画面を確認がしづらい点が挙げられます。
トップチューブタイプ
トップチューブタイプはデリバリーバイクのハンドル部分ではなく、デリバリーバイクの真ん中のフレーム部分に取り付けるタイプのスマホホルダーです。スマホを固定するだけでなく、バッテリーも一体化させていることから、デザインと使用面で多くのメリットがあります。ほかのタイプと違って少し高額なのがデメリットです。
スマホホルダーの選び方のポイント
デリバリーバイクで必要なスマホホルダーを選ぶ場合、自分専用のバイクを使用する場合はハンドルバータイプやトップチューブタイプを選ぶのがよいでしょう。1日にどれくらいスマホの脱着頻度があるか、スマホケースはどのようなものを使っているのかなど条件などはさまざまです。また、天候の悪い雨天時でも使えることも考慮しましょう。
おすすめのデリバリーバイク用スマホホルダーは?
おすすめのデリバリーバイク用スマホホルダーは、ホームセンターやバイク専門店で販売されています。しかし、用途に合ったスマホホルダーを販売しているところは中々ないため、ネットショップで探したほうがよいかもしれません。先ほど紹介した3つのタイプからおすすめのものを紹介します。
ハンドルバータイプのおすすめ
ハンドルバータイプでは「Kaedear スマホホルダー(ブラック)」がおすすめです。スマホの脱着がとても便利で、豊富なハンドル径に対応しており、デリバリーバイクのために用意されたといっても過言ではありません。
首掛けタイプのおすすめ
首掛けタイプでは「Shoebill スマホポーチ(ネックストラップ付き)」がおすすめです。スマホポーチみたいなものは多くの製品があるのですが、クリアスクリーンになっていて画面を確認するのがとても便利でしょう。とくにデリバリーバイクをおりて徒歩配達で細かいところを確認するには最適といえます。
トップチューブタイプのおすすめ
トップチューブタイプでは「ROCKBROS トップチューブバッグ+レインカバー」がおすすめです。防水性と収納力が高いため、雨の日には重宝します。収納部分にはモバイルバッテリーも入れておくことができるため長時間のデリバリーにも対応可能です。
まとめ
デリバリーバイクに必要なスマホホルダーの選び方とおすすめのアイテムを紹介してきましたが如何でしょうか。スマホホルダーにはハンドルバータイプ、首掛けタイプ、トップチューブタイプは主なタイプであり、それぞれにメリット、デメリットがあります。デリバリーバイクで配達される方の状況によってメリットがある最適なスマホホルダーを選びましょう。