東京でデリバリー・宅配用バイクをレンタルするならココ!保証・サポート内容も手厚いおすすめのサービスを紹介します!

デリバリーバイクに乗る前に知っておきたい!二輪と三輪の違いと選び

公開日:2023/10/15

バイク

コロナ渦以降デリバリーサービスを利用される方が急増していますが、もっとも知名度が上がったのがUber Eatsではないでしょうか。このUber Eatsのデリバリーや大手ファーストフードのデリバリーの方を毎日のように目にします。配達の手段についてはさまざまですが、今回は自動二輪と自動三輪に注目して詳しく解説いたします。

バイクにおける二輪と三輪の基本的な違いとは?

読者の皆様も一度は見たことがあると思いますが、食品系の配達などでは屋根付きのバイクで、タイヤが3つ付いているタイプをよく使用しています。自動三輪は雨に濡れないという点や自動二輪と比べて、運転する際に安定感があるので、商品を安全に運ぶことができます。

この自動三輪は自動二輪と比較して、免許の違いやメリット・デメリットがあるかなどについて知らない方に向けて、下記に解説します。

自動三輪には2種類ある

まず自動三輪は法律上、原付かミニカーとして分類されています。分類方法としては自動三輪バイクの並列に並んでいるタイヤとタイヤの距離が、500mm以上あるかどうかで分類されています。この結果、500mm以下なら原付三輪、500mm以上ならミニカーとして法律上扱われることになります。

原付三輪は原付(50cc以下)と同様の扱いとなるので、原付きの免許を持っていれば運転できますが、ミニカー登録をした場合には、普通車の法律が適用されます。

そのため、普通自動車免許が必要なので注意が必要です。また、ミニカーとして登録した場合には、ナンバープレートが青色となりますが、そのほか大きな違いとしては、ヘルメットが不要となります。理由としては先述したとおり、ミニカーは普通車の法律が適用されているからです。

自動三輪メリット 

自動三輪バイクにはたくさんのメリットがありますが、そのなかでも2つのメリットに焦点を当て説明します。まず紹介するメリットですが、デリバリーでは大変重要となる「転倒リスクが低い」という点です。

自動三輪は自動二輪と比べて、若干車体を傾けてコーナーを曲がらなければいけませんが、自動二輪のバイクに比べると安定性は抜群によいです。自動二輪同様に、小回りが利いて走れるにもかかわらず、抜群の安定性があります。もう一つののメリットとしては、悪路走行時の安定性です。

通常デリバリーの場合には、雨の日も強風の日も配達しなければなりません。1つ目のメリットである「転倒リスク」にも通じるポイントですが、不安定な路面コンディションであっても、3つの車輪が付いていることで、直立安定性が保たれることで安定した走りを楽しむことができます。

自動三輪デメリット

バイク好きの方からすると、タイヤが3本付いていることがビジュアル的に許せないかもしれませんが、大きなデメリットとしては、タイヤ交換時のコストの高さぐらいではないでしょうか。単純にタイヤの数が1本増えますので、タイヤ交換時にかかる「タイヤ料金」「加工賃」「タイヤ廃棄代」などのコストが高くなります。

また、タイヤ交換に要する時間も、通常のバイクに比べてタイヤ1本分は長くかかってしまいます。

デリバリーバイクを選ぶなら二輪と三輪のどちら?

自動三輪のメリットの部分で、走行中の転倒リスクが低い事と安定性が高い事について説明しましたが、デリバリーにおいて重要な要素として荷物の積み下ろしのやりやすさがあります。

通常自動三輪の場合であれば、パーキングロックを掛けた際に、タイヤが3つ接地した直立状態でロックがかかるので、安定して荷物の積み下ろしができます。一方の自動二輪の場合はというと、センタースタンドを下ろすことで、基本的には後輪が浮いた状態になります。

しかし、後部に荷物を積んだ場合には、前輪が浮き上がりますので、結果的にセンタースタンドとタイヤ1本という不安定な状態で荷物を積み下ろすことになります。

デリバリーバイクとして選ぶのであれば自動三輪がおすすめですが、車両コストの事を考えると自動三輪が40万以上で自動二輪が20万程度であることから、自動二輪に分があります。

デリバリーバイクを使う側とデリバリーバイクを買い与える経営側では、意見が分かれそうではありますが、キャノピー(屋根)などの自動三輪特有のオプションには、金額には代え難い効果が期待できるので、やはりデリバリーバイクであれば自動三輪を選ぶ方がベターなのではないでしょうか。

安全に配達したいなら三輪のデリバリーバイクがおすすめ?

自動三輪は走行中の転倒リスクが低い事と悪路走行時の安定性が極めて高いことを説明しました。安全に配達したいのであれば、三輪のデリバリーバイクがおすすめです。風やホコリから顔を守ってくれるフロントシールドがあると、風が強いときでも配達しやすいです。

また、大きな荷物を入れられるようなリアキャリアがあると、よりよいでしょう。また、屋根が付いていると、雨の日でも濡れずに配達ができます。

まとめ

ここまでデリバリーにおける自動二輪と自動三輪の違いや自動三輪のメリット・デメリットについて説明してきましたが、まず確認すべきは持っている免許で乗れるバイクを調べることです。とくに自動三輪については「原付」と「ミニカー」に区分されるので、原付きの免許しか持っていない方であれば、注意が必要です。自動三輪はデリバリー以外でも「バギー」などでも愛用者が多く、カスタムなども楽しめるといったメリットがあります。自動三輪を検討している方であれば、その辺りの汎用性も踏まえて検討されてはいかがでしょうか。

【東京】おすすめのデリバリーバイクレンタルサービス

イメージ
会社名ワンデリーHondaのお仕事用サブスクテイトレンタルシステム(帝都産業株式会社)ジャパンデリバリーサービスレスコムFPバイクレンタル
特徴テイクアウトの注文が簡単にできるストア作成が可能保険・メンテナンス込みで安心サポート環境配慮型のバイクで環境負担の軽減を推進している保険料や保守整備費はレンタル代に含まれているのでお得必要なときに電話1本で車両が届く簡単納車システム3ヶ月分を一括支払いで1か月目から付属品と納車料が無料
詳細リンク

おすすめ関連記事

サイト内検索