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デリバリーバイクが法律違反? 知っておきたい規制と遵守すべきルール

公開日:2023/03/15


コロナ禍で目立った変化のひとつに、宅配デリバリーの盛況があります。そのため以前よりも、いたるところで配達員の姿を目撃するようになりました。これに伴い、デリバリーバイクの需要も増加傾向にあります。そこで今回の記事では、デリバリーバイク利用時の注意点について解説します。今後、宅配事業を始める方は必見の内容となっています。

デリバリーバイクにおける法的規制とは?

街中でデリバリーバイクが注文の品を届けに走るシーンは、特別珍しいものではありません。しかし、場合によると、法律に触れる可能性があることをご存じでしょうか?実は、何気なく見かけるデリバリーバイクにも、法的規制が存在します。基準となるのは、バイクの排気量が125ccを超えるかどうかです。

この数値内でおさまる、ピンク、黄色、青、それぞれのナンバーは、いずれも道路運送車両法で自転車扱いになり、貨物軽自動車運送事業の届出は不要です。しかし、125cc以上のバイクでお金をもらって配達するためあれば、個人、あるいは法人を問わず、届け出が必須になります。

もし届出なしで配達した場合、貨物自動車運送事業法第76条9号の規定に則って、100万円以下の罰金が科せられます。さらに、無届営業が見つかると、刑事事件に発展する可能性もあります。

違反行為にならないために必要なルールとは?

たとえば、125cc以上のバイクで宅配デリバリーの仕事をする場合、貨物軽自動車運送事業の届出を済ませ、いわゆる緑ナンバーを取得する必要があります。以下、取得までのプロセスです。

必要な届け出を提出する

まずは、営業所、事務所、あるいは自宅の住所を管轄する運輸支局の輸送窓口に行き、貨物軽自動車運送事業経営届出と運賃料金設定届を提出します。このとき、軽自動車届出済証、自賠責保険証明書、そのとき使用しているナンバープレート、さらに印鑑も忘れずに持っていくことが肝心です。

提出後、発行された事業用自動車等連絡書を受け取り、軽自動車検査協会にて緑ナンバーを取得できます。費用は、ナンバープレート発行代としての500円のみで、最短で即日取得が可能です。

万が一のために任意保険への加入は必須

仕事上バイクを使うとはいえ、事故が起きてしまうこともあります。このときに任意保険に加入しておかないと、バイクの修理費や入院費用、相手方への弁償費用などを自己負担しなければいけません。こういった事態にも対応できるように、あらかじめ任意保険には加入しておくべきです。

ただし一部の保険には、事業用バイク保険というものもあります。通常のものと比べてやや高額になりますが、補償範囲が広くなるため、万が一のときでも対応できます。忘れずにチェックしておきましょう。

交通ルールに必ず従う

当たり前のことですが、バイクの免許を持っているからこそ、交通ルールに従うことが大切です。とくに、駐車違反や危険なすり抜け行為、標識無視が多発しており、社会問題のひとつと化しています。あまりにも危険行為が多いと、警察から厳重注意や減点を与えられるほか、会社へのマイナスイメージや悪印象がついてしまいます。

さらに信用関係にも影響し、同業者にも迷惑がかかります。昨今におけるデリバリー需要が増えているときだからこそ、安全を心がけた運転が求められます。

デリバリーバイクの法的問題に対する解決策は?

バイクを使った宅配デリバリーで注意すべきなのは、本人の自覚なしに法律に違反しているケースです。バイクさえあれば成立する業種なので、多くの人が気軽にスタートできます。しかし気軽に始めやすいため、知らないうちに違法行為を犯している可能性もあります。改めて確認しておくと、貨物軽自動車運送事業の届出をせずに、125cc以上のバイクを使って有償で配達すると、貨物自動車運送事業法第76条9号の規定により、100万円以下の罰金になります。

たとえ罰金であっても前科としてみなされるため、軽々しく扱うべきではありません。このような刑事事件に発展しないためにも、まずは無届け状態を解消すべく、必要な手続きを済ませましょう。もし手続きでわからないことがあれば、管轄の警察署から指示を仰ぐほか、信頼できる弁護士などの専門家に相談するのが賢明です。

まとめ

今回は、デリバリーバイクを取り扱ううえで守るべきルールや規則について解説しました。バイク便による宅配デリバリーは、すでに時代の要請となっているといってもいいでしょう。今まさに取り組もうと準備している方も多いかもしれません。まともに動く1台のバイクさえあれば、体ひとつでできるため、始めやすいのが何よりもメリットです。

しかし、忘れてはならないのは、デリバリーバイクに関する法律が存在することです。さらに125cc以上のバイクで有償配達するには、緑ナンバーの取得が欠かせません。このほかにも、任意保険への加入や交通ルールの遵守など、安全に配慮した心がけが大切です。

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