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宅配サービスを行う際許可は必要?バイクと自転車ではどう違う?

公開日:2022/08/15


フードデリバリーはネットやアプリから簡単にオーダーできて便利なため、急速に需要が拡大しています。これから宅配サービスを始める飲食店も多いと思いますが、気になるのは「どんな許可が必要になるか」ではないでしょうか。そこで今回は、宅配サービスを行う際に許可は必要なのか、自転車やバイクによって違うのかについてお伝えします。

自転車は許可不要

宅配サービスを行う際、宅配に使用する車両によっては許可が必要になります。

自転車の場合

宅配サービスを始める際、使用する宅配車両によって必要な許可(届出)が変わります。宅配するときに一番手軽なのは自転車ですが、自転車の場合、届出をする必要はありません。最近はスキマ時間でできるアルバイトとして、自転車で配達の仕事をしている人もいますよね。

飲食店が宅配サービスを始める場合や、個人的にアルバイトとして配達業をする場合も自転車であれば許可は不要です。もちろん、電動アシスト自転車も許可を取る必要はありません。近い距離の配達や、こぼれたり崩れたりする心配のない料理であれば自転車での宅配サービスが手軽に始められるでしょう。燃料費がかからず低コストのため、経済面でも助かります。

許可が必要なバイクとは

自転車と同様に、街中ではデリバリーバイクをよく見かけるようになりました。自転車と違って長距離の配達にも負担が少なくスピーディに届けることができるので、バイクを導入する飲食店も多いでしょう。そこで、バイクでの宅配サービスに許可は必要なのかどうかですが、バイクの場合は排気量によって異なります。

排気量125cc以下は許可不要

排気量が125cc以下のバイクであれば、宅配サービスの際に許可はいりません。排気量が50cc以下の原動機付自転車(原付一種)や、排気量が50cc〜125cc以下の原付二種の場合、許可は不要です。

排気量125cc以上は許可が必要

125ccを超える排気量のバイクで宅配サービスを行う場合には、許可が必要です。道路運送車両法で「軽二輪、小型二輪」といわれるバイクが該当します。排気量125cc以上のバイクで宅配サービスを行う際は「貨物軽自動車運送事業」として運輸局への届出が必要です。許可を取得したあと、バイクのナンバープレートは緑ナンバーになります。

自動車での配達は必要

自転車とバイクの許可について分かったところで、自動車の場合についてご説明します。自動車で宅配サービスをするときは、どんな自動車であっても運送業としての許可を必ず取る必要があります。最近ではUberEatsのようなフードデリバリー配達員が、無届けのまま自家用車などで配達をしていることが問題になっています。許可が必要なことを知らずにやっているかもしれませんが、法律違反になるので厳禁です。

軽自動車・軽トラックの場合

軽自動車や軽トラックで宅配サービスを行うには「貨物軽自動車運送事業」の届出を運輸局に提出する必要があります。街中で黒ナンバーの車をみかけることがありますが、黒ナンバーの車は「貨物軽自動車運送事業」の届出をして配送業を行っている車です。軽自動車や軽トラックで届出を出す時の要件はそれほど厳しいものではないため、比較的スムーズに手続きできるでしょう。

普通車や大型トラックの場合

飲食店の宅配サービスではまず使わないと思いますが、普通車や大型トラックで配達する場合には、緑ナンバーの「一般貨物自動車運送事業」の許可を取得する必要があります。一般貨物自動車運送事業の許可を取るには要件がとても複雑です。飲食店の宅配サービスなら、普通車やトラックを使うまでもないため、軽自動車や軽トラックまでにしておいたほうが無難でしょう。

迷ったら保健所に確認!

宅配サービスをする際に関係する許可は「食品営業許可」と、これまでお伝えした「貨物軽自動車運送事業」「一般貨物自動車運送事業」などです。

食品営業許可について

すでに飲食店として開業していて食品営業許可を取得済みであれば、宅配サービスに関しての許可を改めて申請する必要はありません。しかし、今回初めて飲食業を行うということであれば、保健所に食品営業許可を申請する必要があります。手続きとしては、資格証明書や水質検査の結果などの必要書類を用意して保健所に申請し、営業所の確認検査・施設基準適合確認などを経て営業許可が取得できます。

迷ったら保健所と運輸局に確認

宅配サービスを行う際にどんな許可が必要かは、厳密には都道府県によっても違いがあります。実際に宅配サービスを始めるときは、営業する地域の管轄の保健所や運輸局に相談をしてください。宅配車両の申請が正しくできていないと違反で罰せられるケースもありますので、しっかりと確認しましょう。

まとめ

宅配サービスを行う際に許可は必要であるかないかについてお伝えしました。自転車であれば許可は不要で、バイクは排気量によって許可の要不要は変わります。宅配車両によって違うので、迷った場合は所轄の保健所や運輸局に確認してください。ネットやアプリで気軽にオーダーが可能になったこともあり、今後も宅配サービスの需要は増えていくでしょう。今回の記事を参考に、最適な宅配サービスを行って売上アップにつなげてくださいね。

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